地盤調査(表面波探査方式)・地盤改良
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地盤調査の結果、地盤が軟弱な場合は、
判定結果に見合った地盤補強をおこないます。
①表層地盤改良が必要な場合
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セメント系固化剤の搬入
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バックホーで必要な深さまで掘削し、土に固化剤を添加転圧後した後、残土を排出処分
②柱状地盤改良が必要な場合
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セメント系固化剤の搬入
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掘り込みながらセメントを地中に注入し、地中でコンクリート杭を形成
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柱状改良の杭頭
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柱の下(加重がかかる部分)に杭を形成していきます
基礎工事
地盤調査結果・地盤改良方法に基づいて、基礎の施工方法を選択します。
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基礎施工前①
砕石敷き・転圧 -
基礎施工前②
鉄筋いりベタ基礎の配筋 -
基礎施工前③
(表層地盤改良を行った場合)
改良面の状態 -
基礎配筋施工状況
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ベタ基礎
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サヤ管ヘッダー工法
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防湿フィルム(0.01mm)
防湿コンクリート
(厚さ150mm) -
基礎立ち上がり
(ベース上面~基礎天端
580mm)
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アンカーボルト
上棟・屋根工事
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1階柱、横架材組み
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2階柱・梁桁・屋根タルキ施工中
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上棟 屋根下地施工中
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上棟工事完了
防護ネット
構造・耐震金物
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上棟後、筋交い取付
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基礎パッキン(厚さ20mm)による全周換気土台 米ヒバ120mm角
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大引(米ヒバ105mm角)をプラ束・鋼製束で固定
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土台(120mm角)
根太(45㎜×60㎜)
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無垢材の柱材
(国産杉 又は 米ヒバ) -
通し柱・隅柱120mm角
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管柱105mm角
(120mm角も対応) -
アンカーボルト・ホールダウン金物による
土台・柱の接合
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ホールダウン金物・筋交いプレートの接合
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コーナープレートによる柱と土台の接合
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コーナープレートによる柱と梁の接合
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羽子板プレートによる梁と桁の接合
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ホールダウン金物による
柱と梁の接合筋交い(105mm×45mm)
筋交いプレート接合 -
筋交いプレート(BOX型)
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各種金物による接合部
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火打ちのボルト接合
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開口スパンに応じた断面の集成梁
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2階床
構造合板28mm -
小屋束 かすがい接合
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屋根タルキ(60mm×45mm)
303mmピッチ
くら金物で接合
防蟻工事・配管工事
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防蟻処理
基礎天より1000mm以上 -
外部下地の防蟻処理状況
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外壁施工前に防風防湿シート
(タイベックシート)貼り -
給水給湯配管の立ち上がり
(塩ビ管)
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2階からの排水管取付状況
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電気配線状況
断熱工事・内部下地工事
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大引きに断熱材を充填
ネオマジュピー(45㎜) -
その上に
構造用合板28mmを施工 -
天井下地状況
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壁下地状況
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高性能グラスウール
アクリアネクスト85㎜
(断熱材区分C)を
外壁面に充填
壁体内空気層を確保して
内部結露防止 -
小屋裏天井部
高性能グラスウール
アクリアマット155㎜
(断熱材区分C)を充填 -
壁下地227.25mmピッチ
天井下地303mmピッチ -
プラスターボード貼り
外部工事
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①横貼り外壁材の場合
縦方向に胴縁を貼り、
通気層を確保。 -
②縦貼り外壁材の場合
横方向に通気胴縁を貼り、壁体内を通気。 -
外壁 防火サイディング塗装板
(吹付けの際は無塗装板) -
外装タイルの下地にも防火サイディングを使用
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外壁 コーキング
バルコニー下 水切り取付 -
サッシ水切を
付けることにより、
サッシからの雨だれによる外壁の
汚れを軽減。 -
軒裏 ケイ酸カルシウム板
有穴板による軒裏換気
内部造作工事
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フロア材を貼った後の床養生
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内部ヌキ
プラスターボードのビス止め状態 -
プラスターボードのコーナー補強
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コーナー部のR補強
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デザイン飾り窓
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カウンターの埋込み補強
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ニッチ・対面カウンター・調味料棚
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カーテンボックス
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クローゼットの棚板
完成社内検査
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完成社内検査
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図面・打ち合わせどおりの
仕上がりかを最終確認